ヤクルト戦力外の村中がニュージーランドへ 豪州WLのオークランドに加入
14年目の今季は1軍登板なく戦力外、トライアウトにも参加していた
今季限りでヤクルトを戦力外となっていた村中恭兵投手が、オーストラリアのウィンターリーグに参加することが27日に決まった。オーストラリア・ベースボールリーグ(ABL)のオークランド・トゥアタラに加入する。
2005年高校生ドラフト1位の村中は、2010年に11勝、2012年に12勝を挙げるなど活躍。14年目の今季は1軍登板なく戦力外となり、トライアウトにも参加していた。通算では199試合に登板し、46勝55敗、防御率4.30。
ニュージーランドに本拠地を置くオークランド・トゥアタラは、ドジャース傘下の北方悠誠投手ら日本人4選手が参加している。
(Full-Count編集部)