オリ近藤、1150万円増の5000万円でサイン 来季はV誓う「ONE TEAMになるために」
3年連続50試合登板を球団も評価「よく頑張ってくれた」
オリックスの近藤大亮投手が29日、契約更改交渉を行い1150万円アップの年俸5000万円でサインした。(金額は推定)
4年目の今季は3年連続50試合登板を果たし(52試合)4勝6敗1セーブ、22ホールド、防御率3.44をマーク。主に勝ちパターンとして中継ぎ陣の一角を担った。球団側からも「よく頑張ってくれた」と労いの言葉をかけてもらったが「調子の波が激しかったので、そこを少なくして1年間戦っていけるようにしたい」と更なる飛躍を誓った。
この日の更改では中継ぎ陣の代表として福良GMとも話合う機会もあり「日本一、優勝するために何が必要か。いかにチームが一丸となって、ONE TEAMになるためにはどうすればいいかを話せました」と、充実した表情を見せていた。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)