現役復帰目指す新庄氏、仰天表明も米記者は“納得”「いつもドラマチックな演出を…」
自由契約選手として公示され、来季の12球団トライアウトを受験する新庄氏
阪神、日本ハム、メッツ、ジャイアンツで活躍した新庄剛志氏は来年の「12球団トライアウト」を受けることを発表し現役復帰を目指すことを表明している。1%の可能性を追い求めトレーニングを続ける男に米メディアも注目しているようだ。
現役時代にはプロ通算1411試合出場、打率.254、205本塁打、716打点をマーク。メジャーでは303試合に出場し打率.245、20本塁打、100打点。日本人選手初のワールドシリーズ出場など日本時代同様に記録よりも記憶に残る男として人気も高かった。
国内外の経済&文化誌「National Review」のダン・マクラフリン記者は自身のツイッターで新庄の現役復帰報道について「シンジョウにはいつも、ドラマチックな演出をする才能があった」と発言。これまで不可能を可能としてきた新庄氏の挑戦を注目している。
すでに日本野球機構(NPB)は新庄氏を自由契約選手として公示している。
(Full-Count編集部)