復活諦めん! 鷹サファテ、米国での練習風景公開「懸命に取り組んでいる」
室内のトレーニング施設でキャッチボールを行う姿を動画で公開
ソフトバンクのデニス・サファテ投手が3日(日本時間4日)、自身のインスタグラムを更新し、復帰に向けて続けているトレーニング風景を公開した。
2018年の開幕直後に右股関節の違和感を訴え、手術を受けたサファテ。今春のキャンプでチームに合流して復帰を果たしたものの、患部の状態が上がらずに米国に帰国してリハビリ、トレーニングを続けてきた。
「最後に投げてから7か月が経ち、トレーナーと懸命に取り組んでいる。今日は正しい方向へのステップだった」とのコメントと共に投稿された動画では室内のトレーニング施設でボールを投げるサファテの姿が映されている。
2017年にはプロ野球記録となるシーズン54セーブを記録し「キング・オブ・クローザー」と称されたサファテ。昨季は6試合、今季は1軍登板なしと苦難のシーズンを過ごしているが、まだ、復帰への意欲は衰えていないようだ。