WBC出場のソフトB内川、2打席目で初ヒット 合流して即「4番・一塁」
先発・松坂は4回まで無安打の好投
ソフトバンクの内川聖一内野手が25日の広島戦に「4番・一塁」で先発出場。4回の第2打席で合流後初ヒットを放った。
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していた内川は23日に帰国。松田、竹田、千賀とともに24日はオフを取り、この日からチームに合流して、いきなりスタメンに名を連ねた。
初回2死一、二塁の場面で迎えた初打席は見逃し三振。しかし、4回先頭では広島・岡田のスライダーをセンター前に運んだ。キューバ代表としてWBCに出場していた続くデスパイネは遊ゴロ併殺打に倒れ、先制のホームを踏むことはできなかった。
ソフトバンクは先発・松坂が4回まで62球、無安打2奪三振2四球と好投を続けている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count