プロ15年目の「代打の神様」、オープン戦は15打数7安打
日本ハムの矢野謙次外野手が26日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で順調な仕上がりを見せた。
同点の7回2死一塁で大谷の代打で登場。左腕・村中の初球、カーブを右前へ打ち返した。同一、二塁へチャンスを広げる一打となった。
続く横尾が凡退して得点にはつながらなかったが、オープン戦は15打数7安打の打率.467となった。昨季は右膝痛の影響で出遅れたが、プロ15年目を迎えた「代打の神様」は今季も健在だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count