パ・リーグ×コロコロコミック 今年も6球団共同の親子企画を開催するワケ

今年で4年目、人気マンガとタッグで見所満載のイベント実施

 先日、パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)が今年もパ・リーグ6球団共同企画の「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」を開催すると発表。今回は創刊40周年を迎え、小学生の男子を中心に子供たちに絶大な人気を誇る「コロコロコミック」とのタイアップでパ・リーグ6球場での豪華なイベントが催される。

 まず、この企画について説明しておこう。「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」とは、プロ野球や球場の楽しさをより多くの親子に体験してもらうための6球団横断型プロジェクトであり、これまでにもたくさんのタイアップイベントを実施。2014年に「ウルトラマンシリーズ」、2015年には「仮面ライダーシリーズ」、2016年は「スーパー戦隊シリーズ」と様々なイベントが行われ、親子で野球場に足を運ぶきっかけを生み出し、成功を収めてきた。

 4年目となる今年はこれまでのシリーズとは打って変わり、ちょうど小学生くらいの頃に誰しもが手にしたことのある「コロコロコミック」とパ・リーグがタッグを組み、球場内外で見どころ満載のイベントが行われる予定だ。

 今回の「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」実施に携わるPLMマーケティング室・辻彰徳氏は「過去に球場に足を運ばれたことのないご家族(親子)にもイベントを通して楽しんでいただき、プロ野球に興味を持っていただくことが一番の目的になります。そしてタイアップを組ませていただくパートナー様のお力を借りて少しでも球場に足を運んでいただければと思っております」とコメントした。

 さらに、「人気漫画の先生方によるサイン会や子供たちに大人気のベイブレードの勝ち抜き大会も開催し、人気キャラクターも各球場に遊びに来る予定です。その他イベントとしては様々なコロコロコミックコンテンツとのタイアップを予定しており、盛りだくさんの内容になっています!」とイベントの見どころについて辻氏は続ける。

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