日本一連覇を目指す日ハム栗山監督、一日早く行った開幕の“儀式”とは?
打線は当日まで熟考へ、「開幕前日に決まっていないのはこれまでない」
日本ハムの栗山英樹監督が30日、一日早く開幕の“儀式”を済ませたことを明かした。この日朝、赤飯を炊いて、尾頭付きに見立てたアジの開きを食べたという。
北海道ではお節料理を元日ではなく、12月31日に食べる習慣があることから、開幕当日ではなく、前日の30日に実行。「あしたの朝はバタつくしね。開幕はいろんなことを考えるから」と付け加えた。
打線については当日まで熟考する構え。「スタメンで出る感じはある程度はあるんだけどね。打順が開幕前日に決まっていないのはこれまでない」。悩みに悩んで最善の策を探す。
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石川加奈子●文 text by Kanako Ishikawa