日米野球参戦中のメジャーリーガーが日本を満喫? 来日中の選手たちのツイッターが話題に
もっとも熱心なのは日系4世のガスリー?
日米野球で来日中のメジャーリーガーの「つぶやき」が注目を集めている。侍ジャパンとの真剣勝負を繰り広げているスター選手たちだが、空き時間には日本での時間を満喫している様子。その模様をツイッターで垣間見ることが出来るのだ。
もっとも熱心につぶやいているのは、先発ローテーションの一角としてロイヤルズのワールドシリーズ進出に貢献した日系4世のジェレミー・ガスリー投手だ。母方に日本人の祖母を持つ右腕は、自身のルーツとなっている国での体験に興奮を隠せないでいる。
日本上陸後の初ツイートは9日。関西空港に到着した直後のことだった。
「Arrived in Osaka, happy to be in country of my ancestry. #JapanSeries
大坂に到着。祖先の地を踏むことができてとても光栄です」
来日した喜びを、英語と日本語でつぶやいた。実際のツイートには、英語と日本語の間に14個の日の丸が挟まれている。日本語が登場したのはこのときが初めてだったが、そこから頻繁に使っており、日本の野球ファンに直接、思いを伝えたいようだ。
試合会場の甲子園に到着後は「今夜は歴史のある甲子園球場で投げられる事をすごく楽しみにしいます! Excited to play at historic Koshien Stadium tonight! (Babe Ruth once played here.)」と、グラウンドの写真とともに再び英語と日本語で投稿。その後、試合前に訪れたと思われる大阪城に感銘を受けたことも明かしている。