巨人の韓国17勝右腕サンチェスは多くの助っ人が付けた「20」…各球団発表、13日の背番号は?
今季までの8年間はブルペン支えたマシソンが付けていた
巨人は13日、韓国プロ野球(KBO)SKからFAとなっていたエンジェル・サンチェス投手と来季契約を結んだことを発表した。登録名は「サンチェス」、背番号は「20」となる。今季までは2012年から8年間、ブルペンを支えたスコット・マシソン投手が付けていた番号を背負うことになった。
ドミニカ共和国出身の右腕サンチェスは2017年にパイレーツでメジャーデビュー。2018年からKBOのSKに移籍し、2年目の今季は17勝5敗、防御率2.62をマークしていた。マシソンの前の2011年はロイヤルズから移籍したバニスターが付けていたが、開幕前に帰国してしまった。過去には、86~87年のサンチェ、88~89年のガリクソン、04~05年のローズと外国人選手が背負うことも多い番号となっており、活躍を期待したい。
■セ・リーグ
【巨人】
エンジェル・サンチェス投手 「20」
(Full-Count編集部)