筒香のレイズと契約合意に元DeNA助っ人が喜び「優れた選手を獲得したね」
2017年にDeNAに在籍したクラインが自身のツイッターで喜び綴る
DeNAからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた筒香嘉智外野手がレイズとの契約に合意した。13日(日本時間14日)に米メディアが一斉に報じた。契約は2年総額1200万ドル(13億1100万円)で、DeNAには譲渡金として240万ドル(約2億6200万円)が支払われる見込みだ。
米東部時間12月19日17時までだった交渉期限を待たずして決着した筒香のメジャー挑戦。米メディアは一斉に筒香のレイズ移籍を速報し、これにDeNAでかつてチームメートだった選手も喜びの声を上げた。
その1人が2017年にDeNAに在籍したフィル・クライン投手。筒香のレイズとの契約合意を知ると自身のツイッターに「ツツゴウ!!!! チームメイトがアメリカでその才能を披露するチャンスを得て、とてもワクワクしているよ!」と綴った。
2017年にフィリーズからDeNAに加入したクライン。先発として期待されたものの、シーズン途中に右肘痛を発症したため、7試合に登板して2勝3敗という成績で1年で退団した。筒香とはこの1年間だけ共にプレーしただけだが、クラインは「レイズは優れた選手を獲得したね」と、筒香の能力に太鼓判を押していた。
(Full-Count編集部)