日ハム大谷、左翼フェンス最上部直撃の“驚愕”ツーベース 打った直後は…

本人は立ち止まったまま打球の行方を目で追う

 日本ハムの大谷翔平が1日の西武戦で驚愕のフェンス直撃二塁打を放った。

 この試合では初回2死で二塁内野安打。そして、2打席目で驚きのヒットが飛び出した。西川の先制弾で1-0とリードし、迎えた3回1死走者の場面。大谷は打席に立つと、2ボール1ストライクから西武先発・野上の外角への144キロ直球を叩いた。

 本人はファウルと思ったのか、打った直後に立ち止まって打球を見ていたが、ボールは切れずにグングンと伸び、左翼・田代の遥か頭上に。ホームランまで数十センチという左翼フェンス最上部に直撃した。

 慌てて走り出した大谷は、何とかセカンドに到達。その後、近藤のタイムリーで2点目のホームを踏んだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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