42歳上原浩治が移籍後初ホールド! 新天地で2戦連続零封、カブスは初勝利
味方の好守にも助けられ1回を無安打無失点
カブスの上原浩治投手が4日(日本時間5日)の敵地カージナルス戦で移籍後初ホールドをマークした。2-1の1点リードで迎えた7回に登板。味方の好守にも助けられ、1奪三振を含む3者凡退で抑えた。カブスはそのまま1点差を死守して勝利。右腕は新天地で登板2試合目で初ホールドを手にした。
上原は先発アリエッタの後を受けて2番手でマウンドに上がり、先頭の8番ウォンを二飛、9番アダムズを中飛、1番ファウラーを三振に仕留めた。アダムスの打席では、ホームラン性の当たりをセンターのアルモラがフェンス際でジャンプし、スーパーキャッチ。右腕を助けた。
開幕戦を3-4で落としていた昨季ワールドシリーズ王者は2戦目で今季初白星。前日の3日に42歳の誕生日を迎えた上原はこの日1回を無安打無失点。2試合連続で零封と新天地で好スタートを切っている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count