大谷元女房役マルドナードのア軍再契約にエ軍ファン激怒 「Boo!」「ひどい」
FAマルドナードはアストロズと2年8億円で再契約した
アストロズからFAとなっていたマーティン・マルドナード捕手が2年総額700万ドル(約7億6600万円)でアストロズとの再契約に合意したとMLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が伝えた。
エンゼルス・大谷翔平投手の元女房役として知られるマルドナードは今季ロイヤルズ、カブス、アストロズでプレー。今季は105試合出場し、打率.213、12本塁打、27打点だった。アストロズでは10日(日本時間11日)にヤンキースと9年総額3億2400万ドル(約352億3300万円)のMLB投手史上最高額で契約したゲリット・コールの女房役として10試合マスク。防御率1.57、OPS.471と抜群のコンビを見せた。
これまで古巣エンゼルスや剛腕コールが加入したヤンキースなどが獲得に興味を示していると伝えられていた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番マリア・トーレス記者が自身のツイッターで「マルドナードはア・リーグ西地区に残る、エンゼルスではないけど」とツイートすると、エンゼルスのファンには悲しみの声が広がった。
「これはひどい」
「Boo!」
「エンゼルスには不幸な契約だ。正捕手を任せることができたかもしれないし、狂った金額ではなかった」
「私たちは何を待っているんだ? スタッシはその答えではない」
「くそー! エンゼルスに彼が来てくれることをを望んでいたのに」
先発投手と同時に捕手の補強が急がれる。思うように進まない補強に、地元ファンの不満がたまっているようだった。
(Full-Count編集部)