田中将大がMLB認定ヤンキース2010年代選手トップ10入り「頼りになる貢献者」

ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

A・ジャッジがヤンキース2010年代トップ10選手の首位

 MLB公式が各球団の2010年代のトップ10選手を紹介し、2014年からヤンキースの一員としてマウンドに立ち続ける田中将大投手が堂々の第4位にランクインした。

 記事では1年目のシーズンからフォーカスを当て「タナカはアメリカに来てすぐにインパクトを与え、メジャーリーグ最初の16先発登板で11勝3敗、防御率2.10とした」と称えた。また「内側側副靱帯の部分断裂を負ってアプローチを変更したが、ローテーションのトップで頼りになる貢献者であり続け、ピンストライプのユニホームで164試合(163先発)でWAR17.4、75勝43敗、防御率3.75(ERA+113)、四球率4.9%とした」と右肘靭帯部分断裂のけがを乗り越えても、頼もしい存在であると伝えた。

 田中は米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の「全MLB30球団で、過去10年のベストとワーストFA補強」と格付け企画で、ヤンキースの過去10年間最高のFA補強にも選出されており、辛口で知られるニューヨークメディアにも、ファンにも、高い評価として受け入れられている。

 ヤンキースのトップ10の選手は以下の通り。

1位 アーロン・ジャッジ
2位 CC・サバシア
3位 マリアーノ・リベラ
4位 マサヒロ・タナカ
5位 ディディ・グレゴリアス
6位 ブレット・ガードナー
7位 デリン・ベタンセス
8位 ロビンソン・カノ
9位 ルイス・セベリーノ
10位 マーク・テシェイラ

(Full-Count編集部)

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