青木宣親、出場3戦連続Hで日米2000本に「32」 アストロズは開幕4連勝ならず
アストロズは逆転負け、マリナーズは今季初勝利
アストロズの青木宣親外野手が6日(日本時間7日)の本拠地マリナーズ戦で「9番・レフト」でスタメン出場し、出場3試合連続となるヒットをマークした。この日は3打数1安打1四球。チームはマリナーズに2-4で敗れ、開幕からの連勝が「3」で止まった。
青木はこの日、開幕戦以来3試合ぶりのスタメン出場。1点リードの2回2死一塁の第1打席で四球を選んで出塁すると、同じく1点リードで迎えた5回先頭の第2打席では三塁線破るヒットを放った。これで日米通算1968安打(日1284安打、米684安打)とし、節目の2000安打まで残り32本とした。
同点に追いつかれた後の7回先頭の第3打席ではまたも三塁方向に強い打球を放った。これを相手三塁が捕球できず、レフト前に転がったが、この場面では相手のエラーが記録された。また2点を追う9回2死走者なしの第4打席では空振り三振に終わった。
アストロズは初回、スプリンガーが今季3号の先頭打者弾をマーク。同点とされた3回にはゴンザレスの2号ソロで勝ち越したが、6回に追いつかれると、9回に2点を勝ち越されて逆転負けを喫した。これで開幕からの連勝は3でストップ。逆にマリナーズは開幕4連敗を免れ、今季初勝利を挙げた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count