鷹新助っ人ムーアにFA移籍・福田らの「37」…各球団発表、26日の背番号は?
左腕ムーアは今季わずか2試合登板もレイズ時代の13年にエースとして活躍した
ソフトバンクは26日、来季の新外国人としてタイガースからFAとなっていたマット・ムーア投手の獲得を発表した。背番号は「37」に決まった。
ムーアは2007年ドラフト8巡目でレイズに入団。マイナーで圧倒的な成績を残し、2011年にはMLB公式の有望株ランキングでトラウト、ハーパーに続く全体3位、投手としては全体1位の評価を受けた。レイズ時代の13年にはエースとして2年連続2桁勝利となる17勝をマーク。しかし、2014年にトミー・ジョン手術を受けると球速が低下して結果を残せず。2016年には復活して13勝を挙げたが、今季は4月に右膝を手術。2試合登板(勝敗なし)に終わっていた。メジャー通算181試合登板で54勝56敗、防御率4.51。
ソフトバンクの「37」は佐久本昌広投手(1996~2002年)、宮地克彦外野手(04~06年)、岡島秀樹投手(14年)が背負い、今季はロッテにFA移籍した福田秀平外野手(07~13年、15~19年)が付けていた。
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【ソフトバンク】
マット・ムーア投手 「37」
(Full-Count編集部)