青木同僚のスプリンガーがまた先頭打者弾 開幕9試合で4本はメジャー史初!?
アストロズのスプリンガーがまた先頭打者弾
青木宣親外野手が所属するアストロズのジョージ・スプリンガー外野手が11日(日本時間12日)の敵地マリナーズ戦で開幕9試合目で4度目となる先頭打者ホームランを放った。現地ではこれがメジャー史上初だったとレポートされている。
スプリンガーは先発ミランダの初球を強振し、左中間スタンドに運んだ。敵地セーフコ・フィールドは騒然となった。27歳は9試合目で今季5号。そのうち4本が先頭打者弾となった。
これを受け、MLB公式サイトでは「スプリンガーが開幕9試合で4度目の先頭打者ホームラン。これはメジャー新記録」と速報。現地では飛距離が416フィート(約126・8メートル)で、打球の初速が105マイル(約169キロ)だったこともレポートされている。
またMLB公式サイトによると、スプリンガーの先頭打者ホームランは通算13本目。昨季は球団記録タイの8本を記録しており、恐怖の一番打者として脅威の存在となっている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count