上原浩治、ド軍主軸を無失点&今季5戦連続零封「よし、勝った!!」
カブスは完封リレー、上原は昨季から20戦連続無失点継続
カブスの上原浩治投手が13日(日本時間14日)の本拠地ドジャース戦で相手の主軸に対して1回無失点の好投を見せた。これで5試合連続零封となり、チームも4-0で勝利。試合後、右腕は自身のツイッターで「よし、勝った!!」と喜びの声を上げた。
出番が回ってきたのはリゾ、ラッセルのソロ弾などで4点リードで迎えた8回。3番手でマウンドに上がった右腕は先頭の2番シーガーを空振り三振に斬ると、続く3番ターナーを中飛に。4番プイグには左前安打を浴びたものの、5番トールスを二ゴロに打ち取り、無失点で抑えた。
この日カブスは先発のアンダーソンが5回3安打無失点で抑えるとエドワーズ、上原、デービスとつないで完封リレー。上原は開幕から5試合連続で無失点と結果を出し続けており、ここまで5試合で4回2/3を投げ、2安打5奪三振で防御率0.00、0勝0敗1ホールドとなっている。また、レッドソックスに所属した昨季から20試合連続で零封を継続している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count