西武から海外FAの秋山がレッズと3年総額約22.7億円で契約…7日の去就
秋山は西武に9年間在籍、最多安打のタイトルを4度獲得した
レッズは6日(日本時間7日)、西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手と3年2100万ドル(約22億7600万円)で契約を結んだと発表した。
地元メディア「シンシナティ・コム」によると、今季年俸は600万ドル(6億5000万円)、21年は700万ドル(7億5900万円)、22年は800万ドル(8億6700万円)。入団会見は8日(同9日)に本拠地グレート・アメリカン・ボール・パークで行われる。
31歳の秋山は2010年ドラフト3位で八戸大から西武に入団。ルーキーイヤーの2011年から外野の主力の座を掴むと、3年目の2013年には全144試合に出場。2015年にはNPBのシーズン最多安打記録を更新する216安打を放ち、初のタイトルとなる最多安打のタイトルを獲得した。2017年には最多安打と首位打者のタイトルに輝くと、そこから3年連続で最多安打に。ベストナイン4回、ゴールデングラブ賞6回と球界を代表する外野手へと成長を遂げた。
■パ・リーグ
【西武】
秋山翔吾外野手 海外FA権を行使してレッズに移籍
(Full-Count編集部)