元DeNAグリエルが今季1号特大同点アーチ 青木はレフトフライに倒れる
強打者揃うアストロズ打線での定位置は「8番」
アストロズのユリエスキ・グリエル内野手が18日(19日)、本拠地でのエンゼルス戦で今季1号となる特大同点ホームランを放った。
1点を追う3回先頭で打席に立つと、エンゼルス先発ノラスコの初球ツーシームを強振。打球は大きな放物線を描きながら左中間スタンド上段に飛び込む同点アーチとなった。
昨年アストロズと契約したグリエルは、今季は一塁手としてレギュラーの座を勝ち取った。強打者が並ぶアストロズ打線では「8番」が定位置。今季はなかなか本塁打が出ずにいたが、出場12試合目で待望の一発が飛び出した。
続く9番の青木宣親外野手はレフトフライに倒れた。
アストロズは、スプリンガーの今季7号ソロで1点を勝ち越した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count