エ軍“日本通”守護神、4.2億円で調停を避け合意 大谷の調停権は来オフ以降
先発左腕ヒーニーは4.7億円、ラステラは3.6億円で合意
大谷翔平投手が所属するエンゼルスの守護神、ハンセル・ロブレスが年俸調停を回避し、1年385万ドル(約4億2000万円)で合意したとMLBネットワークの敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が伝えた。
ロブレスは昨季71試合登板し、5勝1敗23セーブ、防御率2.48をマーク。マウンドに上がる際には白馬が駆け回る映像とともに登場。大谷の通訳を務める水原一平氏から「大谷は最強」などと書いてもらうなど“日本通”ドミニカンとしても知られている。
チームでは先発左腕アンドリュー・ヒーニーが430万ドル(約4億7000万円)、昨季オールスター戦に選出されたトミー・ラステラ内野手が325万ドル(約3億5600万円)、中継ぎキーナン・ミドルトンが80万ドル(約8800万円)で調停を回避した。昨季65万ドル(約7100万円)だった大谷翔平投手は3年目の今季を全うすれば、調停権利が与えられる。
(Full-Count編集部)