グラスを背中に載せて四つ這い歩行!? メッツ右腕の“珍練習”にファン仰天「クレイジー」
メッツの右腕ストローマンはMLB通算51勝をマークしている
メッツのマーカス・ストローマン投手が自身のツイッターを更新。体幹部を鍛える「ベアクロール」の動画を投稿し、ファンを仰天させている。
「ベアクロール」とは四つ這いになって前進する運動。ストローマンは何と背中にワイングラスを載せて歩行している。バランスが崩れて傾けばグラスはすぐに倒れてしまう。
しかし、28歳の右腕はバランスを保ちながら前進。ツイッターには「安定性の神様。バルスライド(パッドの付いたディスク)の上にヴィンテージワインをのせてバランスを取りながら行う正しいベアクロール。近位の安定性=遠位の可動性!」と綴っている。
ストローマンの“珍練習”にファンは驚愕のコメントを寄せている。
「自慢してるだろ!」
「窓の外を見たときに、近所の人が下着姿でワイングラスを背中にのせて道で這ってたら、間違いなく驚くよ」
「なに、これ?」
「近所の人は変人だと思ってるよ」
「水じゃダメなの?」
「これはクレイジーだ!」
「キング」
「終わったらそれ飲むの?」
「体幹の筋肉が美しい」
「君のワークアウトはかなり変」
「ゴールしたら一気飲みだろ」
「君のパンツが好きだ」
ストローマンは昨季途中にブルージェイズからメッツに移籍した。身長170センチ、81キロと投手としては小柄ながら、昨季は2チームで10勝13敗、防御率3.22をマーク。メジャー通算51勝47敗、防御率3.76の成績を残している。抜群のバランス感覚が小柄な右腕を支えているのかもしれない。