ハーパーと肩を並べた!? 元DeNAグリエルが誇るメジャー屈指のものとは
MLB公式動画サイトがメジャー屈指の「ステキな髪の瞬間」を特集
メジャーでは、2013年のレッドソックスのようにチームで揃ってアゴヒゲを蓄えたり、2008年のレイズのようにモヒカン頭にしてみたり、そのスタイルが注目を浴びることも多い。ヤンキースのようにヒゲと長髪は禁止というルールを持つチームもあるが、お国柄か比較的どんなスタイルにも寛容なだ。そんな中でも、時折ファンの目を奪う奇抜なスタイルも登場する。そこで、MLB公式動画サイト「Cut4」では「今季ここまでのサラサラ、キラキラ、ボリューム満点の髪の瞬間5傑」を特集。その中には、以前NPBでプレーしたあの選手もいた。
特集の筆頭で紹介されたのが、昨季からアストロズに加入した元DeNAのユリエスキ・グリエル内野手。DeNA時代は短く刈った髪型だったが、現在はトップは長くサイドを短く刈ったモヒカン風ヘア。トップの髪は20センチにも達しようかという長さで、走塁中に帽子が取れてしまった時は、まるで馬のたてがみのようになびく。髪の毛が見事に逆立っている写真を掲載する記事では「完璧なモヒカン頭を作るために、パンク好きな高校生はジェルやムースを駆使するが、どれを使ってもグリエルの髪ほどサラサラ、キラキラにはまとめられない」と絶賛。「重力に反している可能性もある。どうやってヘルメットや帽子を被っているのかは謎」と記しているほどだ。
グリエルの他には、インディアンスのラミレス内野手、ナショナルズのハーパー外野手、第4回WBCに出場したプエルトリコ代表チーム、そしてマリナーズの遊撃モッターをピックアップ。いずれの選手も、ただ単に髪型だけで目立つのではなく、実力も伴った活躍を見せているのが、またメジャー流と言えるのかもしれない。