ロッテ、主催試合でダイナミックプライシングを導入 4月14日の楽天戦ら5試合で
ダイナミックプライシングは様々なデータを基にリアルタイムな需要に応じて価格が変動する
ロッテは17日、今季の一部の本拠地試合でダイナミックプライシング(価格変動制)によるチケット販売を行うことになったと発表した。
対象試合は4月14日の楽天戦、5月8日の西武戦、同24日の楽天戦、同30日の広島戦、6月13日の巨人戦の5試合で、対象座席はパーティールームなどを除く一般席となっている。ダイナミックプライシングは、チケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法。試合日程や席種、天候、過去の実績など様々なデータを基に試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムな需要に応じた価格するもの。ソフトバンクやオリックスでは導入されている。
(Full-Count編集部)