上原浩治、カブス“勝利の方程式”で完封リレー貢献「痺れたぁ~」

3試合連続無失点の力投、今季2ホールド目

 カブスの上原浩治投手が25日(日本時間26日)の敵地パイレーツ戦でチームの1-0の勝利に貢献し、喜びを爆発させている。

 カブス先発のヘンドリックスが6回を4安打無失点と好投し、上原は7回、1点リードの状況でマウンドへ。先頭の6番ジェイソに右翼線への二塁打を浴び、いきなりピンチを招いたが、マーサーを左飛、ハンソンを空振り三振、代打・オズナを中飛に打ち取って無失点で切り抜けた。

 カブスはそのまま完封リレーで2連勝。上原は3試合連続無失点で今季2ホールド目をマークした。試合後、右腕は自身のツイッターで「勝ったぁ~~、痺れたぁ~~、危なかったぁ~~」と綴り、「ゼロならいいんです!」と無失点と勝利を喜んだ。

 上原は今季ここまで10試合に登板し、失点は1試合のみ。防御率2.16と安定した成績を見せ、新天地カブスでも存在感を発揮している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

CATEGORY