ロッキーズ右腕、禁止薬物使用で80試合の出場停止に 米メディア伝える

ロッキーズのジャスティン・ローレンス【写真:Getty Images】
ロッキーズのジャスティン・ローレンス【写真:Getty Images】

今季はマイナーで38試合に登板、1勝5敗、防御率8.76だった

 ロッキーズのジャスティン・ローレンス投手が17日(日本時間18日)、禁止薬物の使用により開幕から80試合の出場停止処分を科されたと米メディアが伝えた。25歳で右腕のローレンスはメジャー経験がなく、昨季はマイナーで計38試合に登板、1勝5敗、防御率8.76だった。

 米最大の移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は「ロッキーズの救援投手であるジャスティン・ローレンスは、(出場停止期間中は)給与無しの80試合出場停止処分となっている。MLBが今日(17日)発表した」と伝えた。

 ローレンスはマイナー通算180試合に登板。5勝18敗25セーブ、防御率5.20の成績を残している。

(Full-Count編集部)

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