オリックス西の直球が…
ソフトバンクにアクシデントが襲った。28日のオリックス戦(京セラD)。主砲の柳田悠岐外野手が、負傷交代となる事態が起きた。
3回1死で回ってきた第2打席。西が投じた真っすぐが、軸足の左足の膝裏を直撃する死球に。アイシングなどを施して、そのまま塁上に残ってプレーしたが、この攻撃が終わると、ベンチ裏へと治療へ消え、しばらくして、工藤公康監督は福田秀平への交代を告げた。
和田毅が左肘の炎症、武田翔太が右肩の違和感で離脱しているソフトバンク。左右の柱を欠く中で、柳田まで離脱となれば、その影響は計り知れない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count