上原浩治、1死も奪えず2敗目の登板を反省「やらかしました。申し訳ない…」
同点の8回に登板も1死も奪えず無死満塁で降板
30日(日本時間5月1日)に敵地でのレッドソックス戦に登板し、今季2敗目を喫したカブス上原浩治投手。この日まで4試合連続無失点だったが、5試合ぶりに失点を記録してしまった。
2-2の8回に3番手としてマウンドに上がった上原は、先頭ヘルナンデスを一塁ゴロに打ち取るも、一塁への全力疾走にわずかに競り負け、内野安打をとされてしまう。続くボガーツにセンター前、ベニンテンディにライト前に安打され、無死満塁としたところで、1死も奪えないまま降板となった。
後を受けたストロップが1死から暴投で1点を失った後に崩れ、この回は結局4点を失った。
上原は、今季2度目の連投で2敗目を喫してしまったが、試合後に更新したツイッターではこの日の投球を潔く反省。「やらかしました。申し訳ない……」とつづった。
ファンからは「こういう日もありますよ!次頑張って下さい」「ドンマイ」など、励ましのコメントが多数寄せられた。
1日(同2日)からは本拠地シカゴに戻って7連戦を迎える。次回は地元ファンの前でしっかり押さえる投球を披露したい。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count