笑顔眩しい期待の新人 驚異の握力43キロ、担当者語る魅力は「人目惹く華やかさ」【鷹ハニーズ名鑑】
テーマパークのダンサーから「ハニーズ」へと転身した「Misaki」さん
スタジアムを彩る「華」となる各球団のチアリーダーたち。華麗なダンスやパフォーマンスとその美貌でファンを魅了し、各球団とファンを繋ぐ架け橋として活動している。4年連続日本一を目指すソフトバンクにとってはオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」がそれにあたる。
その「ハニーズ」の2020年度メンバーが決定し1月28日にお披露目された。新規メンバー7人、昨季からの継続メンバー12人の計19人。昨季以上に美女揃いとなった今季のメンバーたちの魅力を1人1人、紹介していく。
第1回は新メンバーの「Misaki」さん、だ。
○Misaki(1年目、大分県出身)
パッと人目を惹くパフォーマーの「Misaki」さん。福岡のお隣・大分県出身で学生時代には福岡に住んでいた。昨年までは某テーマパークでダンサーを務め、今年、ハニーズの新メンバーになった。
「もともと九州出身だったので九州に戻りたいな、福岡が好きだったので福岡にまた来たいなと思いました。まだダンスもしたくて、いろいろオーディションを調べてハニーズのオーディンションを見つけて。あまり良く知らなかったのでYoutubeとかで調べたら、凄くみんな楽しそうで、一緒に私もやりたいと思いました」
見事に狭きオーディションの門を突破し、ハニーズの一員に。念願だった福岡に戻ってくることもできた。そんなMisakiさんの魅力は眩しい「笑顔」とダイナミックなダンス。ファンには「手と足の長さを生かしたダンス」をみてもらいたいという。
ハニーズOGで現在、球団でハニーズを担当するエンターテインメント推進課の関まどかさんはMisakiさんの魅力について「パッと人目を惹く華やかさがあり、ダンスの経験も社会人としての経験もあり、お姉さんキャラといった感じです」と語る。
そんな彼女の趣味は焼肉屋を巡ることで「焼肉がとにかく大好き」と目を輝かせる。美味しい焼肉屋があると聞けば、多少の遠出も厭わない。目当ての焼肉屋ありきで国内旅行の計画も立てているというほどで「ファンの人たちにも美味しい焼肉屋さん教えてもらいたいです」と願っている。
体力にも自信があり、50メートル走のベストは7.9秒(中学校3年生の女子平均は8.62秒)。そして、驚くべきは、その握力。なんと「43キロあります」という。握手をしてもらうファンは“要注意”だ。「1年目なので新しいことにチャレンジして、全て吸収して少しでも成長するために頑張っていきたいです」という「Misaki」さんの華麗なダンスに注目してもらいたい。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)