日ハム西川、2015年以来2年ぶり&610日ぶりの併殺打を記録
強い遊ゴロが正面に、昨年は公式戦での併殺打はなし
日本ハムの西川遥輝外野手が4日、本拠地ロッテ戦で2年ぶりの併殺打を記録した。
3点リードの5回無死一塁の場面。1ストライクでロッテ佐々木の直球を打ったが、ショート正面への強いゴロに。中村が自ら二塁を踏み、一塁へ送球して併殺を完成させた。
西川は今季のオープン戦で併殺打を記録しているが、昨年の公式戦では0。2015年9月2日のロッテ戦で一併打に打ち取られて以来で、公式戦は実に610日ぶりのダブルプレーとなった。
西川の併殺打は、2016年は0、2015年は1、2014年は1、2013年は5、2012年は0で、これが通算8個目となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count