最年長は阪神福留 “調整”は必要ない? キャンプ1軍スタートのベテランたち
西武松坂ら注目の35歳以上のベテランが1軍キャンプイン
2月1日からいよいよプロ野球12球団の春季キャンプがスタートする。28日にソフトバンクの1、2軍メンバー振り分けが発表され全球団の振り分けが揃った。ここでは35歳以上でも第一線で戦う、1軍スタートのベテランたちを紹介していく。
【パ・リーグ】
○オリックス(1人)
増井浩俊投手(35歳)
○楽天(4人)
岸孝之投手(35歳)、牧田和久投手(35歳)、藤田一也内野手(37歳)、渡辺直人内野手(39歳)
○ソフトバンク(6人)
和田毅投手(38歳)、デニス・サファテ投手(38歳)、松田宣浩内野手(36歳)、内川聖一内野手(37歳)、ウラディミール・バレンティン外野手(35歳)、長谷川勇也外野手(35歳)
○ロッテ(0人)
○西武(2人)
松坂大輔投手(39歳)、栗山巧外野手(36歳)
○日本ハム(1人)
金子弌大投手(36歳)
最も注目を集めそうなのが、14年ぶりに古巣に復帰し最年長となる松坂だ。ロッテは注目のドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手など若い選手が集まり、1軍では荻野貴司外野手(34歳)が最年長。日本球界に復帰したサブマリン・牧田にも注目だ。ソフトバンクでは怪我から復帰を目指す元守護神・サファテがA組スタート。