オリ・ジョーンズ、飾らない姿にナインも絶賛 「いい意味でメジャー感がない、ナイスガイ」
外野で一緒にノックを受けた小田「軽いアップみたいでしたが身体能力が高い」
オリックスの新助っ人、アダム・ジョーンズ外野手が1日、宮崎キャンプ初日からフリー打撃を行うなど「いい1日だった」と充実した“日本デビュー”を飾った。MLB通算282発の超大物は早くもナインの中に溶け込んだようだ。
午前中はランニング、外野ノックに参加したジョーンズ。吉田正、小田、後藤らオリ外野陣たちと交流を深めたようで「色々と話したよ。大きな家に住んでるみたいだねとか、子供や妻の話など。今度、みんなで食事にいこうという話になった。僕が奢るって話みたいだよ」と、笑顔を見せ会話の中身を明かした。
外野では質問攻めにあったが一つ一つ丁寧に答えた新助っ人に外野の一角を争う小田も「いい意味でメジャー感がなかった。ナイスガイですね。焼肉で決起集会することにもなった、ジョーンズの奢りで(笑)。まだまだ軽いアップみたいでしたが、身体能力が高い」と、飾らない姿に驚きの声を上げていた。