燕ドラ1奥川、中学時代は「公務員になりたかった。市役所に…」 地元生徒と交流

西都市の穂北中学校を訪問したヤクルト・田代将太郎(左)と奥川恭伸【写真:荒川祐史】
西都市の穂北中学校を訪問したヤクルト・田代将太郎(左)と奥川恭伸【写真:荒川祐史】

練習後に西都市立穂北中学校を先輩の田代とともに訪問した

 ヤクルトのドラフト1位奥川恭伸投手が6日、宮崎・西都市で行われている2軍キャンプ終了後に、田代将太郎外野手と同市の穂北中学校を訪問。生徒と交流した。中学時代は何になりたかったか?」との質問に「公務員です。収入が安定しているから」と答えて沸かせていた。

 奥川は石川県かほく市立宇ノ気中学時代、軟式野球で全国制覇するなど野球で大活躍する一方、学習塾にも通っていたという。「勉強も一生懸命やるようにしていた」という奥川が中学時代になりたかった職業を問われ、「公務員です。収入が安定しているから」と答えた。
 
 右腕は「市役所に勤めようと思っていました。教員や消防士、警察官などは特殊で大変そう。市役所も大変だと思いますが勤めたいと思っていました」と説明した。

 また、ライバルを問われるとロッテのドラフト1位佐々木朗希投手、星稜高でバッテリーを組み巨人にドラフト5位で入団した山瀬慎之助捕手を挙げた。「ロッテで1位に入団した佐々木君、ずっと小学校から一緒だった山瀬は、自分が勝手にライバルと思っている」と話していた。

(Full-Count編集部)

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