日本ハムが67年ぶり球団タイ記録の1試合7本塁打 前回記録は“東急”時代
1950年5月31日以来となる大記録を達成
ソロ、ソロ、2ラン、2ラン、2ラン、2ラン、2ランで1試合7本塁打。北海道日本ハムが5月12日の千葉ロッテ戦で一発攻勢の試合を展開。1950年5月31日以来、67年ぶりとなる球団タイ記録を達成し、東京ドームでの開催ゲームを圧勝で飾った。
【5月12日 北海道日本ハムのホームラン一覧】
2回裏 大田選手2号ソロ
3回裏 近藤選手3号ソロ
3回裏 レアード選手8号2ラン
4回裏 西川選手3号2ラン
5回裏 レアード選手9号2ラン
5回裏 大田選手3号2ラン
5回裏 中田選手3号2ラン
このような結果となることを誰が予想しただろうか。今季はここまで本調子ではないとは言え、相手先発はエース涌井投手だ。まずは2回裏に1死から大田選手が高めの変化球を捉える2号ソロ。「詰まり気味でしたけど、甘いボールをしっかりと捉えられました」という一発で先制点をもぎ取ると、続く3回には近藤選手が3号ソロ、レアード選手が8号2ランで続く。