阪神2年目コンビの活躍で逆転に成功! 5回に近本が逆転の2点タイムリー三塁打
4回には木浪がチーム1号となる3ランを放つなど2年目コンビが活躍
阪神の近本光司外野手が8日、今季初の対外試合となった中日戦(北谷)で「2番・中堅」でスタメン出場し、第3打席で逆転となる2点タイムリー三塁打を放った。
第1打席は二ゴロ、第2打席は右飛に倒れた近本。1点を追う5回無死一、二塁で迎えた第3打席、中日・阿知羅の130キロの変化球を捉えると、打球は右中間を切り裂き逆転の2点タイムリー三塁打となった。
阪神は3回まで4点を追う苦しい展開だったが4回に木浪の3ランで1点差、そして5回には近本の2点タイムリー、植田の左犠飛で3点を奪い逆転に成功した。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)