オリのAJが日本語で決意「新しい章」 元同僚も反応「君を誇りに思う」
2008年から10年間プレーしたオリオールズのファンは「寂しく思っているよ」
オリオールズなどでメジャー通算282発を放ったオリックスの新助っ人、アダム・ジョーンズ外野手が自身のインスタグラムを更新。オリックスのユニホームに身を包んだ自身の写真を投稿、そこには日本語のコメントを書き添えた。
「新しい章、同じ考え方。 新しい文化を受け入れる」。同じ内容の英文と共に日本語でも書き綴ったジョーンズ。球団公式インスタグラムでは箸を器用に使う姿や、チームメイトの肩を抱く集合写真が上がるなど“新しい文化”になじんでいく姿を見せていた。
元オリオールズで現フィリーズのバド・ノリス投手は「君を誇りに思うよブラザー、私たちのゲームの代表だ、ものすごくリスペクトしている」とコメント、FAになっている元オリオールズのティム・ベッカム内野手も「尊敬するよ、ファモ(親しい人)」と新しい挑戦にエールを送った。ファンもレジェンドの新天地の姿に興奮気味だ。
「いいシーズンを送って、あなたの旅路を投稿し続けてね」
「ここでプレーするのを見ることが出来てとても興奮してるよ」
「とてもいいね、けれどブラックとオレンジ(オリオールズ)は寂しく思っているよ」
「素晴らしい」
「アメリカからどうやって試合を見たらいいんだ?」
「フォーエバー、キャプテンアメリカ!日本でも幸あれ!」
「コンニチワ、アダムサン」
この投稿には230件を超えるコメント、1万4000件もの「いいね」が。大物助っ人のかわらぬ人気の高さをうかがわせた。