ロッテ泥沼8連敗…5年ぶり&伊東政権初の屈辱、またも2桁勝利届かず
ドラ1佐々木は4敗目、借金「20」に
ロッテが18日の本拠地・西武戦で1-5で敗れ、泥沼の8連敗を喫した。ドラフト1位ルーキー佐々木が6回4安打6四球4失点で4敗目。チームはまたも2桁勝利到達はならず、借金「20」となった。
佐々木は2回、メヒアに先制タイムリーを浴びると、3回1死二、三塁の場面で浅村に2点タイムリーを許し、リードを広げられた。5回にも中村にタイムリー二塁打を浴びてこの日4失点。一方、打線も西武先発・十亀を攻略できず、ゼロ行進が続いた。8回には2死から四球とヒットで一、二塁としたが、主将の鈴木が左飛に倒れた。
9回には4番手の阿部が炭谷にダメ押しのソロ弾を被弾。その裏、パラデスが代わったばかりの2番手・田村から9回2死走者の場面で2夜連続のソロ弾を放ったが、反撃もその1点にとどまった。ロッテは2012年9月に9連敗を喫して以来、5年ぶりの8連敗。伊東監督就任後は初の屈辱となった。一方、西武は6連勝となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count