「爆速 超特大 魔球 本塁打」…大谷翔平のNPB時代の“伝説”場外弾をパTVが公開
2017年の特大弾をパ・リーグTVが公開「これぞ打者版・消える魔球」
プロ野球はオープン戦がスタート。約1か月後の3月20日にはペナントレースも開幕する。ファンの期待が徐々に高まっている中、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは近年の名場面を振り返る企画を行っており、日本ハム時代の大谷翔平投手(現エンゼルス)が放った驚愕の特大弾が改めて脚光を浴びている。
衝撃的な一発が生まれたのは、2017年7月26日。帯広で行われたロッテ戦だった。日本ハムの1点リードで迎えた8回、大谷は唐川の高めに浮いた初球をフルスイング。その瞬間、球場には“快音”が響いた。
弾丸のような打球が右翼へ。ざわつくスタンドを越え、場外へと飛び出していった。打球速度、飛距離とも、まさに規格外の一発。唐川は信じられないといった表情を浮かべていた。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは【名場面プレイバック】としてこの動画を公開。「一瞬で消える【爆速 超特大 魔球 本塁打】」とのタイトルをつけ、「これぞ打者版・消える魔球、至宝の二刀流のポテンシャルは計り知れない」との説明も添えられている。
メジャー移籍後も特大弾を連発している大谷だが、このホームランはまさに伝説級の一発となった。