筒香嘉智のフリー打撃を昨季33HRの主砲も絶賛 「素晴らしいスイングをする」
メドウズは注目度の高さにも関心「彼がメディアに囲まれているのも楽しい」
DeNAからレイズに移籍した筒香嘉智外野手が18日(日本時間19日)、フロリダ州ポートシャーロットのキャンプ施設でメジャー1年目のスタートを切った。フリー打撃では28スイングで4本の柵越えを放つなど早くも持ち前のパワーをアピールした。地元紙「タンパベイタイムズ」では同僚の声を紹介。筒香への期待の高さがうかがえる内容となっている。
昨季33本塁打の主砲オースティン・メドウズ外野手は「僕が思うに、彼は本当に良い選手のようだね。彼は素晴らしいスイングをする。彼がチームにいてくれて、僕たちも興奮しているよ。彼がメディアに囲まれているのも楽しいね」と筒香の打撃を絶賛。メディアからの注目の高さへも関心を示した。
さらに、筒香とすでにスペイン語でコミュニケーションを取り、仲を深めているというドミニカ出身の24歳ウィリー・アダメス内野手は「僕たちから彼への期待は大きいよ。プレッシャーをかけるつもりはないけどね。試合にたくさん勝つために、彼は貢献してくれると思うよ。彼はクールみたいだし、クラブハウスでも愉快な存在になることだろうね。彼の成功を心待ちにしているよ」と、人柄への期待も口にしている。
多くの報道陣に囲まれるなど米国での注目度の高さがうかがえる筒香。同僚からの期待も高まっている。
(Full-Count編集部)