オリ山本、実戦初登板は150キロ連発の1回0封 「開幕を任される投手がエース」
紅組の先発としてマウンドに上がり3者凡退「必死に腕を振りました」
オリックスの山本由伸投手が21日、宮崎・春季キャンプでの紅白戦で実戦初登板。最速152キロの直球で1回無安打無失点の好投を見せた。
紅組の先発でマウンドに上がった山本。初回、先頭の宗、中川を簡単に打ち取ると、最後は大城をフォークで空振り三振に仕留め1回無安打無失点、1奪三振の好投を見せた。
初実戦を終えた右腕は「必死に腕を振りました。シュートする球も少なくて良かったです」と笑顔。開幕投手を山岡と争う立場だが「とにかくキャンプをまず一生懸命やって頑張ろうと思います。開幕を任される投手がエースだと思うので」と語った。
(Full-Count編集部)