巨人サンチェス、防御率45.00の“ホロ苦デビュー” 3ラン含む1回5失点と炎上
新助っ人が広島とのオープン戦に先発も…安部に3ランを浴びるなど炎上
■巨人 – 広島(オープン戦・24日・那覇)
巨人の新外国人、エンジェル・サンチェス投手が24日の広島とのオープン戦で実戦初登板。安部に完璧な3ランを浴びるなど1回5安打5失点の“ホロ苦デビュー”となった。
サンチェスは先頭・田中に右前打を浴びると、菊池涼はニゴロに仕留めたものの、坂倉には適時三塁打を許した。さらに、4番・鈴木の左犠飛で2失点。西川、ピレラに連打を浴び、安部には148キロの直球を完璧に捉えられた。
右翼席への3ランで5失点目。四死球はなかったものの、5安打を浴び、28球を要した。1イニングしか投げていないが、防御率は45.00となった。