日ハム選手寮のメニューを鎌ケ谷市内小中学校の学校給食で提供

鎌ケ谷スタジアム20周年記念事業の一環として実現

 日本ハムは31日、鎌ケ谷スタジアム20周年記念事業の一環として「鎌スタ☆会場20周年記念給食」を実施すると発表した。7月13日と14日の2日間、鎌ケ谷市内小中学校の学校給食で、普段日本ハムの選手たちが鎌ケ谷の選手寮などで食べているものと同じメニューを提供する。

 鎌ケ谷市によれば、日本ハムの選手が体作りのために食べているメニューを給食として提供することで、子供たちが食べ物の好き嫌いをなくすことに少しでもつながれば、という食育の想いが込められているという。7月13日には中学校給食で約3000食、14日には小学校給食で約6000食が提供される予定だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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