阪神が能見の7回2/3無失点快投で連勝! ロッテは連敗で借金21に膨らむ
ロッテ新外国人サントスが途中出場デビューも2タコ
阪神は31日、敵地でのロッテ戦に5-0で完封勝利した。先発能見が8回途中を無失点の快投で、今季2勝目を手に入れた。
ロッテ打線を寄せ付けなかった。能見は初回を3者凡退に斬ると、その後も順調にアウトを重ね、許したヒットは散発の4安打。8回2死から三木に左前打、パラデスに四球を与え、100球で降板するまで快投を披露した。
打線は2回にロッテ先発チェンに襲いかかり、1死満塁から梅野の左翼への2点タイムリーなどで3点を先制。9回には糸井の2点適時打でダメ押し点を奪い、交流戦2連勝スタートを切った。
ロッテは先発チェンが2回に3失点を喫した後は立ち直り、6回を投げて3失点と粘投したが、打線の援護がなかった。5回守備から新外国人サントスが出場。打席には2度立ったが、空振り三振、遊ゴロの2打数無安打デビューとなった。ロッテはこれで借金21となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count