上原浩治7日ぶり登板も1回1失点で痛い3敗目…チームは6連敗で借金2
同点の8回に3番手で登板も決勝点を許す
カブス上原浩治投手は31日(日本時間6月1日)、敵地でのパドレス戦で7日ぶりのマウンドに上がったが、1回を投げて1安打1四球2奪三振で1失点(自責1)で今季3敗目(1勝)を喫した。防御率は3.63。チームは1-2で敗れ、6連敗を喫した。
24日(同25日)ジャイアンツ戦以来のマウンドとなった上原は、1-1の同点で迎えた8回に3番手として登場。先頭シーザーを空振り三振に仕留めたが、続くコルデロに右中間フェンス直前まで届く三塁打を浴びる。2番ソラルテの打球を二塁ハップが本塁へ送球したが、三塁走者コルデロの脚がベースに先に届き、勝ち越し点を許してしまった。
その後はマイヤーズを遊ゴロに打ち取るも、続くレンフローに四球で2死一、二塁。最後はシンフを見逃し三振とした。22球の力投だったが、コルデロの三塁打が重く響いた。
チームは泥沼6連敗で借金2とした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count