田中将大、全球種操り3回無失点5Kと“天敵”封じ　「しっかりと制球出来ました」

許した走者は失策のみとほぼ完璧な投球内容

■ヤンキース 9-1 Rソックス（オープン戦・日本時間4日・タンパ）

　ヤンキースの田中将大投手が3日（日本時間4日）、本拠地で行われたレッドソックスとのオープン戦に先発し勝利投手となった。3回無安打無失点無四球で5奪三振、許した走者は失策のみとまさに快投だった。試合後に田中は自身のSNSを更新し登板への手応えを綴った。

　田中はツイッターで「オープン戦に登板してきました」とこの日の登板を報告。「今日はすべての球種をしっかりと制球出来ました。色々と取り組んでいることが結果として出ていることを嬉しく思います」と全球種をしっかりと試しながらも結果を残したことを喜んだ。

　オープン戦初登板となった26日（同27日）には「感触は凄く良かった」と手応えを感じていたものの、結果は2回2失点。この日の登板では許した走者は失策のみと準パーフェクトの内容に右腕も納得したようだ。

（Full-Count編集部）