上原浩治が2000安打達成の中日・荒木を祝福「嫌な相手だった」
自身はカージナルス戦で好投、7ホールド目マーク
カブスに所属する上原浩治投手がプロ野球史上48人目の2000安打を達成した中日の荒木雅博内野手を祝福した。
右腕は3日(日本時間4日)の本拠地カージナルス戦で逆転した直後の8回に登板。1回を3者凡退に打ち取り、2点のリードを守った。チームはそのまま5-3で勝利し、上原は今季7ホールド目を挙げた。
この日の投球内容を自身のブログで報告した右腕はその最後に偉業を達成した39歳を祝福。「日本にいた時に何度も対戦していた、中日の荒木選手が2000本安打達成!! 素晴らしいことですね。嫌な相手だったもんなぁ。井端、荒木の打線…」と綴り、「甘いところにスーっていっちゃうんだよね。何でだったんだろうか…。けっこう貢献してるはずです(笑)」と当時を振り返った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count