エンゼルスに衝撃、職員解雇 「ボールへの使用禁止物質をビジター投手に提供」と地元紙
ハーキンズ氏は本拠地でビジターのクラブハウスマネジャーを務めていた
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは、ボールに使用する禁止物質を提供したとして、職員を解雇した。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が伝えている。
同紙は関係者の話として、ビジターのクラブハウスマネージャーを務めていたブライアン・ハーキンズ氏をエンゼルスが解雇したと伝えた。ハーキンズ氏は本拠地のエンゼルスタジアムで、ビジターの投手たちに禁止物質を提供したという。関係者によると、ハーキンズ氏がエンゼルスの投手に提供していたとはみられていない。
ハーキンズ氏がいつ、どのような状況で、どんな物質をビジターの投手に提供したかなど、詳細は報じられていない。だが、3月26日(日本時間27日)の開幕を前にショッキングな出来事がエンゼルスを襲った。
(Full-Count編集部)