オリドラ5勝俣は「小笠原」「福留2世」　巨人菅野からのフルスイング弾にファン期待

オリックス勝俣は4回1死から菅野の148キロ直球を右中間へ運ぶOP戦2号ソロ

■オリックス 1-0 巨人（オープン戦・6日・京セラドーム）

　オリックスのドラフト5位、勝俣翔貴内野手（国際武道大）が6日、巨人・菅野智之投手から開幕1軍アピール弾を放った。「パーソル パ・リーグTV」は、公式YouTubeチャンネルで「新人野手の大エース撃ち。スイング＆飛距離が結構な衝撃」と題して動画を公開。ファンから期待の声が集まっている。

　勝俣は「7番・一塁」で先発出場した。菅野を攻略したのは4回1死。初球の148キロ直球をバットに乗せ、無観客の右中間席へ運んだ。オープン戦2号ソロ。3日のロッテ戦以来2試合ぶりの一発で開幕1軍入りへ大きくアピールした。この動画にはファンから多くのコメントが寄せられた。

「勝俣もいいが宜保もすごくいい　オリックス有望若手多いな」

「高めでも振り負けない強さがあるんやね。これは……期待してええんか??」

「高校の時ピッチャーとしても好きだった」

「小笠原みたいなスイングやな笑」

「ベテランの風格があるな」

「去年は西浦が菅野から打ったよな」

「打球音すごいな。人おらんから響いてるのも若干あると思うけど」

「打ち終わった後のフォロースルーが良い意味で李承ヨプみたいやった」

「あかん優勝してまう」

「勝俣また打ったのか！」

「福留2世」

　3日のロッテ戦では12球団の新人一番乗りとなるオープン戦1号。22歳の破壊力のある打撃に期待したいところだ。

（Full-Count編集部）