燕つば九郎が無観客試合に黒マスク姿で存在感 時事ネタ大喜利にファン「世界最強」
つば九郎もマスク姿で球場へ「お客さんが球場にいなくてもやります! 静けさの中…」
ヤクルトは7日、ロッテとのオープン戦(神宮)を新型コロナウイルス感染症拡大防止のため無観客で行った。球団マスコットキャラクターのつば九郎は黒マスク姿でグラウンドに姿を現し、試合前恒例のフリップ芸を披露した。
「つば九郎 今日のひとこと。お客さんが球場にいなくてもやります! 静けさの中……」ガラガラの空席に向けて、いつものようにノートのページをめくり出した。
どうやらこの日は「こんなおーぷんせんはいやだ」というテーマで大喜利をしている様子で、「べんちに ばれんてぃんが まだいる」「むかんきゃくじあいの ちけっとが こうがくてんばいされてる」「のうこうせっしょく じしゅくなので いつもより りーどがおおきい」「はやく、もとどおりに なりますように」等とお得意の時事ネタを盛り込むパフォーマンスを披露した。
画面越しのサービスにファンも大喜びで、「せんせー最後にほっこり」「つば九郎ありがとう」「さすが世界最強のつばめ」「はやくもとどおりになりますように」と感謝を綴っていた。